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CH．パルメ　　　[1992]年≪1992年ボルドー・ベスト・ワイン≫
23100 円

Chateau Palmer 1992/ Bordeaux Red Dryシャトー　パルメ※パルメは、人気ワインコミック「神の雫」掲載ワインです。
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格付け ボルドー・メドック地区格付第3級（1855年） AOC マルゴー 畑位置 マルゴー、及びカントナック 畑面積 45ha 年間生産量 平均約 1万2500〜3500ケース 平均樹齢 35年 ブレンド品種 1992ヴィンテージの場合： 　メルロー43％　　カベルネ・ソーヴィニョン50％　 　カベルネ・フラン5％　　プチ・ヴェルド2％ 収　穫 全て手摘み（1992年9月28日〜10月12日） 醗　酵 21日間 熟　成 オーク樽（新樽率35％）でおよそ18〜24ヶ月間 諸処理 瓶詰め時に清澄処理されるが、濾過処理なし タイプ 赤のフルボディ 特　徴 ポムロールのような豊かさしなやかさ、親しみやすさと肉付の良さがあり、マルゴーの典型の引き込まれそうな華やかな香りと濃い色合いのスタイル。 料理 チーズ 牛のヒレ肉の網焼きや牛ヒレのステーキ・バターソースや赤ワインソース、牛赤身肉のカツレツなどが合う。
チーズでは、白カビソフトタイプのカマンベール、ウォッシュタイプ・ソフトのポンレヴェックやショーム、青カビタイプのスティルトンなど。 セカンド レゼルヴ・デュ・ジュネラル 1992 ヴィンテージ 情報 ヴィンテージチャート：15／20点　アドヴォケイトヴィンテージガイド：75点 「1992年ボルドー・ベスト・ワイン」にマルゴーから4つ選ばれたワインの1つ。非常に収穫量の多く生産者にとって1974年以来難しかったといわれる1992年は、トップクラスのシャトーで容赦ない選別が実施されたので、最高のクラスのワインの収穫量は非常に少なかったが、かなり過小評価されたヴィンテージ。 パーカー氏評価（1994.8）：84+点 樽からの試飲時は、よく熟し、より凝縮感のあるいん層で、瓶詰めされた以降の現在（1994年）は、中程度のルビーの色合い、トーストしたような新樽や、ブラックべりーやブラックカラントの過激な香りを放ち、やや軽めに熟成しています。
シャトーの試飲コメント（2004.7.1） 　1992年はことのほか湿気が多く、特に暑くて雨が多かった8月のせいでカビ類の病気に冒されるおそれが非常に高まりましたが、9月は乾燥しブドウの熟成に好都合の天気に恵まれました。
収穫は9月28日から10月12日まで実施しましたが、収穫時は雨・太陽・寒さが交々入れ替わる中で行われたため、ブドウの実が完熟に達するのに困難を伴ないました。
　熟成が進んでいることを示す、オレンジ色の反映を添えた深い色あいを見せ、 甘草と皮と灰の強い香りが臭覚を喚起し、未だに（2000年）口の中にフレッシュ感を残しており、年月を経るにつれて構造が更に柔軟になります。
シャトー　パルメ　1992年 　4つの塔が印象的なエレガントな建築物のCH．パルメは、パリの銀行家エミールとアイザック・ぺライルによって第2帝国の頃建てられたもの。 ウェリントンに仕えたイギリス将官チャールズ・パーマーが、1814年自軍を率いてボルドーにやってきて、ぶどう畑を切り開いた彼のぶどう園は、いつしかシャトー・パルメ（パーマーのフランス読み）とよばれるようになりました。
シャトーに心血を注いだチャールズですが、破産により全財産を失い、亡くなる年の1836年にシャトーを去っています。
1939年以来、故ピーター・A・シシェルの家族であるマーラー・ベッセ家とその他4人を含む企業連合の所有となっています。
また、ワインに関しても、品質の安定を保つため、生産量を制限しており、どの1級シャトーにも劣らぬ芳醇かつ深みがあるワインは、1級と2級の間の価格で取引されています。
これはボルドーの商人・外国の輸入業者、そして世界中の消費者達がこのワインに敬意を払っている証拠でもあるのです。
※ボルドー赤1992ヴィンテージ情報： 　非常に収穫量の多く生産者にとって1974年以来難しかったといわれる1992年は、トップクラスのシャトーで容赦ない選別が実施されたので、最高のクラスのワインの収穫量は非常に少なかったが、かなり過小評価されたヴィンテージで、パルメ1992は、「1992年ボルドー・ベスト・ワイン」にマルゴーから4つ選ばれたワインの1つ。 ※WA：84+点　（詳細はこのページの下方にあります。
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CH．パルメ　　　[1992]年≪1992年ボルドー・ベスト・ワイン≫
23100 円