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USEN宇野康秀の挑戦!カリスマはいらない。

USEN宇野康秀の挑戦!カリスマはいらない。
価格:¥ 1,575
和田 勉(著)
おすすめ度
ぷっ
和田勉(ガハハの和田勉ではない)とはジャーナリストだろうか。男芸者だろうか。 宇野はすでに「カリスマ」であろう。先代社長から承継した,違法配線問題に決着をつけた点は評価しよう。だが,それは会社として当然になされる行為であって,特に宇野個人の功績というのは言い過ぎである。 USENの極めてグレーな手法はいまも続いている。例えば「サウンドプラネット」というサービスを行っているが,ユーザの拡大は当選商法によるものだ。法律的には代理店が行うから,USENには関係ないように見える,しかしその実質はUSEN本体によるものであり,自身が手を汚さない分よけいに悪質だ。

和田はこうしたことを知らないのか。知っているのにあえて書かないのか。ヨイショするだけなら誰でもできる。

経緯を知りたければ読んでも良い内容
誤字が目立った。著者の文章力にも疑問がある箇所がいくつか。

ただ、現在の宇野さんを形づくっているもの、USENを取り巻く状況、どうして現在の姿が存在するのか、なんでGAGAと一緒にやっているのか等など、過去からの推移を知りたければ、内容には満足がいく一冊。

全体的にちょっと内容がUSEN寄りかな、と思ったが、そうではない部分もいくつかある。これは視点の取り方による問題かも。内部的な事情やらいきさつが多ければ、そうもなる。それでも過去の違法配線問題に絡む、会社運営の正常化に関する宇野さんと社員たちの努力のくだりは、泣ける話だった。

メディアを通じて知る宇野さんのイメージはソフトなのだが、内実は肝がすわっているタフガイなのだなーという感想を抱いたし、あらためて立派な経営者なのだなと思います。

子供のサッカー
社会の為に何ができるか・・・?

これが宇野社長のビジネスに対する考え方。
素晴らしいですね。

違法だらけで、自分より年上ばかりの会社のトップにいきなりなって、
正常化活動をして、光ファイバーの先駆者となり、しかもNTTと競争するのではなく、
協力するという考え、また、放送と通信の融合を果たした。

大きな企業でありながら、どんどんイノベーションを起こしていく
宇野社長が描かれたお勧めの1冊です!!

うむ〜
GYAOから興味をもって読んだが、
GYAOのリアルビジネスとVIPとかみて補足したって感じで…
うわべだけをサアーと流してるような感じでよみ終えました。
大阪有線の社員さんって聞き分けいい人なの?
会社改革って…
多分、ホリエモンとか藤田社長の本とかと同じ感じで読むと
自分で書いてない分(上はゴーストかもしれんけど)
いまいち踏み込んでなく、あ、そうってかんじですな

ヨイショが多いのが玉に傷
宇野さんは最近ライブドアの株を個人で90億円ぐらい出して買って話題になってるけど、この本をよんだら、2000年に光ファイバー事業が順調にいかなくて、個人で70億円の借り入れをしていたと知り、昔からなんだなと妙な納得をした。そのとき借り入れたのが、あさひ銀行で70億円かりて、ノベルティーのミッフィーの貯金箱をもらってこれで70億かとしみじみミッフィーをみたらしい。実はうちにも同じミッフィーが食卓においてあるんだけども、うちのミッフィーをみながら笑った。こんな感じで、知らない事実を知るのは面白いが、ギャオ事業に関して、ヨイショが強くて、事業を分析する能力が著者にないのかなと思わせるところがある。最近出た、楽天イーグルスの球団社長の島田さんの本『本質眼』を合わせて読むと、インテリジェンス時代の会社の雰囲気のようなものが伝わってくる。島田さんの本には、宇野社長との微妙な距離感を赤裸々に書いてあるので面白い。

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