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☆ゆる〜い☆

ゆるいです!!ゆるすぎます(笑) でも何だかクセになるんですよね♪ 主演のオダギリジョーさんの天然“ゆるキャラ”がハマっててポイント高いです☆☆☆ 彼のデビュー作、仮面ライダークウガが好きでした…五代雄介が好きでした…しかし何故か以降の作品では粗暴だったりクセ者だったり、公の場でも奇抜な格好で突っ張ってみたり。 まるで正義の味方だった過去を払拭したがってるみたいで違和感を覚えたものでした。 でも本作では、やっと肩の力が抜けたのか、彼本来の柔和な魅力がいい具合に発揮されています。 オダギリジョーさんの満面の笑みが好きのは私だけじゃないですよね？

それから麻生久美子さんの美しさとキュートな仕草には１００点満点!!

こんなに弾けたコメディもやれるのかぁと、トリック第１話の仲間由紀恵さんを観た時と同じ衝撃(笑撃?)を受けたものです(=^▽^=)

現在の映画界を牽引する大物、オダギリジョーさん＆麻生久美子さんによるボケ突っ込みの応酬が見られるだけでも貴重な作品ですし、何より面白いドラマだったので続編や映画化が実現すればいいのになぁ。

どこからがセリフで、どこからがアドリブなのか曖昧で、そんな空気を演者自身が楽しんでる…そんなゆるい雰囲気がOKな方にはオススメ♪

2006年1月～3月、テレビ朝日系金曜ナイトドラマで放映された、オダギリジョー主演のミステリー・コメディー。自身の趣味で時効が成立した事件を捜査する総武署時効管理課の警察官・霧山修一朗（オダギリジョー）のゆったりした活躍を描いたもので、警察官ながらマイペースで低周波な霧山のキャラクターが好評を博した。あくまでも趣味で捜査しているので、犯人を突き止めた場合は相手に「この件は誰にも言いません」と書かれたカード（通称“誰にも言いませんよカード”・霧山の署名、捺印つき）を手渡すという誠意ある（？）スタイルがおもしろい。鈍感な霧山にヤキモキするパートナー・三日月しずか（麻生久美子）のイラつきぶりも愉快。（みきーる）