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時流に流されない、良質のジャパニーズバンド。

今頃大好きなバンドになってしまいまいた。 名前は知ってたけど…こんなに聴いてる音楽の 趣味の合うバンドだったとは… もっと早く聴いとくべきでした。

安〜く売ってますけど、全然古びないし良い！
良質のジャパニーズバンドですよ、『東京少年』は。

いいものはいい

このアルバムは、人が持ってる感情、ポジティブ・ネガティブの両面を否定
しないで、出会いも別れも含めて「担げるものは担いで生きていこう」という
ありのままの人を見つめ歩いていこうという優しさに満ちてます。
ほんとに人が好きなんだなって笹野さんに対して感じるアルバム。
私の所有する物は少しジャケがへたって（紙なんです）ますが、理由はこれを
かけていると「貸して」と皆いうので貸し倒しているうちに骨董品でもあるまいに年代物になってしまいました。
とにかく、いいものはいいので再販していただきたくこれを書きます。

「もういいかい？」このタイトルの真意。

東京少年のベストアルバムです。もちろんベストアルバムなので、CM曲にもなった「Shy Shy Japanese」、「トビキリの朝」、「らんま1/2」のエンディングテーマ曲でもある「プレゼント」などのシングル曲やそれまで発売されていた3枚のアルバム、1枚のミニアルバムからの選りすぐりの名曲が選択されています。ところで、この「もういいかい？」というタイトルについてですが、笹野さんは自分をアーティストとしてではなくて、アイドルとして売り込もうとする音楽業界に半ば嫌気がさしていて、この時点で既に東京少年の解散も視野にいれていたようです。そういう意味での「もういいかい？」…意味深ですね。東京少年の入門編、あるいは復習編として、ぜひどうぞ。東京少年独特の青春時代のノスタルジックな思い出を描いた歌「ハイスクール デイズ」「れんがの学校」。ある意味、笹野さんの最初のレズ告白とも受け取れる「ホント？モット！ズット！！」などベストアルバムとして押さえるべきところはちゃんと押さえてあります。

「もういいかい？」このタイトルの真意。

東京少年のベストアルバムです。初回版には写真集も付いていて、アイドルアイドルした笹野さんを見ることができます。もちろんベストアルバムなので、CM曲にもなった「Shy Shy Japanese」、「トビキリの朝」、らんま1/2のエンディングテーマ曲でもある「プレゼント」などのシングル曲やそれまで発売されていた3枚のアルバム、1枚のミニアルバムからの選りすぐりの名曲が選択されていて、買って損はないでしょう。ところで、この「もういいかい？」というタイトルについてですが、笹野さんは、自分をアーティストとしてではなくて、アイドルとして売り込もうとする音楽業界に半ば嫌気がさしていて、既に東京少年の解散も視野にいれていたようです。そういう意味での「もういいかい？」…意味深ですね。